企業が事業を立ち上げたり、事業を成長させたりするには資金が必要であり、資金調達を上手く行うことは企業経営の要諦であると言えます。
中小企業やベンチャー企業は大企業ほどの信用力がなく、資金調達力も弱いですが、各資金調達の手法を知り、資金調達のコツを知ったうえで実践すれば良い成果が得られます。
本動画では、中小企業やベンチャー企業が資金調達を行うにはどのような方法があり、どのような点に気を付ければ良い結果が得られるかをお話しさせていただきます。
【借入での資金調達】
・ 銀行は臆病者で一見さんへの融資は断りたい。
銀行からの融資を引き出すには信用力の高い紹介者が有効。
・ 銀行員は堅そうな会社と他の銀行が融資している会社に融資したい。
・ 銀行には服装などで常識的な社会人であることをアピールする
・ 銀行に対する信用が上がるまでプロパー融資は難しい、
信用保証協会付き融資で信用を積み上げよう。
・ 銀行よりもハードルが低い日本政策金融公庫を積極的に利用しよう。
【ファクタリングでの資金調達】
・ 短期の資金繰りを改善するのにファクタリングは有効、でも使い過ぎには注意。
【増資での資金調達】
・ エンジェル投資家やベンチャーキャピタルには自社の尖がったところをアピールする。
・ エンジェル投資家やベンチャーキャピタリストにはロマンを語れ。
・ 投資家に見せる事業計画は、堅実過ぎるものは駄目、薔薇色であった方が良い。
既に会社を経営している方も、これから会社を立ち上げたいと考えている方もご覧いただければ幸いです。